私は澄んだ空の下、われもこう の咲き誇る里山に一人たたづんでおりました そこへトンボが飛んできて私の腕にふわり …
静かなところに 密かに咲いている「われもこう」 むかしむかし奈良時代から有ったのだって。 『吾も亦(また)紅な …